種から、
お菓子になるまで。
自家製天然酵母を、すこしずつ、ゆっくり育てて。
ちいさな種から始まった、tane. のものづくり。朝晩、温度をはかりながら酵母を育て、生地と混ぜて、ゆっくり時間をかけて発酵させていきます。一度に作れる量は限られているけれど、その分、ひとつひとつのお菓子に深い味わいが宿ります。
機械にはできない、発酵の景色を大切にしています。気温、湿度、その日の空気で、酵母の表情はすこしずつ変わるもの。だから tane. のお菓子も、毎日が同じではありません。ふぞろいな形こそ、ぬくもりの証です。
季節の素材と組み合わせて、月ごとに変わるレシピを編んでいます。春の桜、初夏のレモン、紫陽花の頃のブルーベリー──手にするたび、いまの季節を一口ぶん、感じていただけたら。
急がず、足さず、飾らず。「ふくらむ時間」をお届けします。